定期的に? まだ発売していないタイトルの体験版を色々リリースしたり、開発者による配信をしたりするお祭りが、Steamで開かれる。Steam Next Festというイベントだ。
それが10月3日から開催されていた。一月前に。
本当はもっといろんな体験版をプレイしたかったけれど、期間中は予定が入っていてあまりプレイできなかった。
一部のゲームはFest期間中にしか体験版をプレイできなかったりしたので、おもったよりプレイできなくなってしまった。
というわけで、その中でもプレイしたものの感想をば。
Goat’s Tale 2
Jump Kingライクなプラットフォーマーで、基本的に出来ることはジャンプのみ。
ジャンプボタンを押した長さによって飛ぶ強さが変わるので、次の足場に向かうのに最適な強さを考えて、押す長さを考えないといけない。
一方でJump Kingに比べると、ジャンプ溜め中のエフェクトがあったり、「簡単モード」だとそもそも強さゲージが出てくれたりと、優しさを感じる仕様も多かった。2人プレイだと足場を出したりとかも出来るそうな。
また、跳ねずに張り付くような壁だったり四方向どこかに流されるギミックだったりと、ちょっと変わった仕掛けや、収集要素もあったりする。
もちろん、オートセーブなので気を抜くと最初に戻される。そしてまた1から楽しめるというわけだ。
現在は体験版を遊べないが、一週間後に本編が発売されるほか、前作のGoat’s Taleが遊べるようだ。
さかだちの街
逆立ちすることでブロックなどの落ちる方向を変え、画面がひっくり返ることで主人公の落ちる方向が変わる、というパズルアクション。
2Dドットながら見た目としても派手に動いて、無駄に逆立ちをするだけでもちょっと楽しい。もちろんそれだけじゃなくて、ひっくり返したときにどうなってほしいのか、1手先を考えて動かす必要があったりして、体験版範囲ではそこまで難しくないながらも、頭を使っている感があって楽しかった。
どう考えてもヤバいことが起きているのに、どこか気の抜けたデモがあるのも楽しいね!
The Knight Witch
メトロイドヴァニア・アドベンチャー・シューティング。空が飛べるような2Dシューティングでアドベンチャーは他で見た記憶がなく、新鮮な印象だった。
あまり深くは触らなかったが、特殊なスキルを発動したり、一時的にショットを強化したり出来るスペルのデッキ構築も、ボスや強敵に合わせて切り替えたりすると面白そうだった。
単に敵を倒すのではなく、NPC達と「仲良く」なることで強くなるシステムも、ストーリーに関わる意欲に繋がってよさそうだった。
Wavetale
影を消したりするような3Dアドベンチャー。持ってる網をフックショットなどのように使って、ちょっと遠いところまで飛んでいったりしながら、空飛ぶクラゲを集めたりした。
海を滑ったり滑空したりで、結構爽快な探索を楽しめる。高低差もあったりして見晴らしもいい。
残念ながら英語しかなかったのでストーリーはちょっとよく分かんないです…。が、左上に目的が出たり、上に目的地までの距離と方角が出たりするので、そこまで道に迷ったりもせずに済んだ。
次はもっと色々遊びたいなと思いました。
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