ジャンル | アクションロールプレイング |
発売元 | 任天堂 |
プレイ時間 | 54時間 |
こんなゲーム | ポケモンと戦う。 |
お の れ ア ル セ ウ ス !
ポケモンといえばもちろんRPGけれど、そのキャラクターのIPとしての価値の高さから、これまでにも様々なジャンルのゲームとして発売されてきた。古くはピンボールから、最近だとRTSまででている。このブログでも、体感ARシューティングの感想を少しだけ書いたり書かなかったりしている。
そして今回はアクションである。しかも、操作キャラクターはトレーナー、倒すべき相手はポケモンという、ある意味夢のようなゲームなのだった。
とはいえ、このシリーズでは先のARサーチャーを除いて、『ポケットモンスター』シリーズ以外のゲームをプレイしているのはなぜか。
このゲームには幻のポケモンが登場するからである。それに限定のポケモンもいる。
そんなわけでプレイした。
トレーナーのままでポケモンと戦えるといっても、基本的にはポケモンに木の実などを投げてひるませて、ボールを投げて捕まえたりするもので、相手のポケモンをひんしにしたい場合にはこちらもポケモンを使うしかない。
その一方で野生のポケモンはこちらを殺しにかかってくる。『ポケットモンスター』シリーズでは草むらに行ってポケモンを探したのに、このゲームでは草むらに隠れてポケモンから身を隠さないといけないのだ。なんたる逆転現象か。
あるいは、こちらもポケモンを出せば、まずはポケモン同士のバトルを優先してくれる。このポケモンバトルもこれまでと少し違っていて、交代で殴り合うなどというお行儀のよいことはしない。コマンドバトルではあるが、素早さなどによって連続行動などもできる。これになかなか慣れなかった…。
それに加えて奴らは群れで襲ってくる。体感として敵の攻撃が痛いような気もするので、油断しているとすぐに手持ちのポケモンが死んでしまう。ただ、今回は手持ちが全滅しても目の前が真っ暗にならない。PCが生きている限りは生き残れる可能性がある。
ちなみにPCがやられると一部の持ち物を落とす。オンラインにすると、その落とした持ち物を拾ってもらえることもあるそうだけれど、残念ながらオフラインのままだとどうしようもないようだった。なにか救済措置が欲しかった…私のかみなりのいし…。
あと、あまり関係ないけれどアクションゲームをすると、やっぱり遅延がきになるところ。普段キャプチャーボードを通してPC上でプレイしていたので、どうしても遅延が発生していた。おかげで風船割りに苦労した…。
不満点としては、カメラ周りとロック回りの取り回しがちょっと悪かった…。マップ端や高度制限に来た時の霧もちょっと見づらい。あとは裏ボスなどでFPSやら解像度やらが落ちてる感じするなとは思ったけど、まあSwitchなのでしょうがない。あとヒスイのけしんも、こう…。
ストーリーとしては、だんだんと受け入れられていくところはいいのだけどデンボク団長!?!?ってなりはした。分からないではないけど、こう、いい感じに使っておいてその対応!?みたいな。そこを除けばキャラクターもみんなよかったです。
ただしアルセウス、オメーはダメだ。
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