触れたコンテンツを振り返ろう(23年秋)

基本的にネタバレとか気にしていないので気を付けてください。

このブログはタイトルにもあるとおり、ゲームの感想を書くために作ったものだ。しかしながら、以前の記事でも書いたように、特に近いうちに摂取したコンテンツにはどこか共通点を見出してしまうことがある。そのことを考えると、そのときどきに触れたゲーム以外のコンテンツについても感想を書いておくことで、振り返って見たときに新しい気づきを得られるかもしれない。
そんなわけで、触れたコンテンツについて簡単にまとめていこうと思う。とりあえず1クール単位(3ヶ月)ごとに。

まあ長々と書いたけれど、BanG Dream! It’s MyGO!!!!!の感想を書きたかっただけともいう。

マンガ編

マンガはなんだか終わるものばかり印象に残る……。『姉の親友、私の恋人』も『パパのセクシードール』も『ごくちゅう』も『瑠東さんには敵いません!』も終わってしまった。。
新しいものを積んでしまっているだけという部分もある。買った単行本の半分も読めてない。

あとはもう相変わらず『ぬるめた』とかがよい。よいですね。特に『クロシオカレント』とかを読んでると模造クリスタルさんの系譜という感じがとてもよい。独自の世界観というか。明らかに変なことがあるのに、それを普通と受け入れてしまう日常を書いてるの好きですね。

『九条の大罪』も今期の単行本は熱かった。烏丸弁護士の葛藤と決断がねぇ。こう。九条の大罪は本当に正義が戦い合う感じがよいですね。各々の信じる正義があって、バチバチに削りあう感じ。良い。

音楽編

新しいアーティストとしてはアニメの影響が強く、MyGO!!!!!と蓮ノ空スクールアイドルクラブの曲をよく聞いていた。
MyGO!!!!!は個人的には初期のBUMP OF CHICKENとかサンボマスターとかを思い出させた。おかげでPCに沈んでいた音楽も聞きなおしてああいいなぁとなったりもできた。

蓮ノ空はコンテンツ込みでというところはあるからちょっとずるいけど、みらぱとか元気が出ていいよね。

好きな曲は栞/MyGO!!!!!、フォーチューンムービー/スリーズブーケ、Break the Cocoon/より子。久しぶりにAM11:00/HYとかif…/DA PUMPも聞いた。

アニメの主題歌だとSPECIALZ/King Gnuとかは溶けてく感じがよい。ドロドロ系いいよね。あとHyper/Kroiがわかりやすくノれて聞いてて楽しい。ハッピーエンドプリンセス/上坂すみれはオープニングとの食い合わせでめちゃくちゃ楽しい。

あと電音部は2023年トップアーティストだったけれど、このころに私はアザブエリアが好みなことに気づいた。灰島銀華(CV: 澁谷梓希)さんの落ち着く声が特に好き。

変わらずLucky Kilimanjaroも良い新譜を出している。特に靄晴らす/Lucky Kilimanjaro が好みだった。

運営型ゲーム

このころで一番インパクトがあったのは『リンク!ライク!ラブライブ!』だった。夕霧綴の中に抱えられていた思いを解消して、いざラブライブ!と思ったらネット禁止令が出るという。Vの配信とかをしていたからこそ、いちユーザーとして「おいおいやべえじゃん」という気持ちを共有できたと思うし、異次元フェスからの流れもなんだか美しかった。実在感が『拡張少女系トライナリー』のtwitter運営とかに似ている加茂とは思っている。でも「通信量をプレゼントしよう」というレイドイベントは正気じゃないと思う。

あと『崩壊3rd」はついに月下まわりのイベントにひと段落を付けた。私が崩壊3rdを始めてから初めてのイベントが長月の夢だったはずなので、月下もついに落ち着けたかと感慨深い。というか正直忘れられていたものかと思ってたからかなり衝撃的だった。まあチェーンソー二刀流もかなり衝撃的だったけど。

『リバース:1999』が始まったのもこの時期だった。このゲームがまた出来がいい。まずメインストーリーがよい。人の心をえぐってくる。世界観の雰囲気作りも好みで、システム的に感じるところがかなり少ない。そしてミス・マチルダ・ブアニッシュ。2023年ベストヒロインかもしれない。

アニメ編

まずは前述のとおり『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』。本当は前クールのアニメだけど、話題になってから見たので。。ビルディバイドと同じパターン。それはそれとして、このアニメを毎週見てたら7話とかで気が狂ってたかもしれない。これまでのバンドリのTVアニメシリーズと違って全然明るくないし、そもそもバンドを積極的に組みに行く愛音は5話までまともに練習しないし、よく考えたらライブは3話・7話・12話くらいしかなくない(13話は、まあ、うん)!? とにかく人間関係が丁寧に描かれて、丁寧に引きちぎって、勢いよく結びなおすみたいなアニメだった。

『聖剣学院の魔剣使い』は何となく2010年代のアニメを思い起こさせた。どこか懐かしい。ハーレム感がありながら正妻が決まってる感じがそうさせるのかもしれない。でも暴力がないのは現代的。

『SHY』もよかった。もっと小石川さんと絡むかと思ったけど、スピリッツの世話焼きの方が印象強かったね。

あとは何か思いついたら追記するかも

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