ジャンル | アクション |
開発元 | かじのゆ |
プラットフォーム | DLsite |
プレイ時間 | 2時間(ノーマルエンド) |
こんなゲーム | おにぎりを口に含んで高精度アクション |
おにぎりはおいしい。
一人暮らしをしてからはコンビニのおにぎりくらいしか食べなくなってしまったが、ほかほかの塩むすびを食べたときに、ほろりと口に含んだところがくずれて入ってきたときの心地などは、他の食べ物だとあまり味わえないものだった。
そんな思い出とは、あまり関係がないゲームのはなし。
わたしと(わたしの)ねこのしろは、ジャンプなどを駆使して敵などを避けながらゴールに向かうタイプのアクション、いわゆるプラットフォーマーに当たるゲームだ。
特徴的なのは「おにぎり」がステージの各所に置かれていて、それを口に含むことで敵に触れてもミスにならず、また空中で口に含んだおにぎりを食べることでもう一度ジャンプすることができる。
口におにぎりを含んでいない状態ではハートを飛ばすことができ、敵に当てておにぎりに変えたり、遠くにあるおにぎりを撮ってくることもできる。
システムとしてはこれくらいで、左右とジャンプ、おにぎりアクションの4種類のボタンしか使わないのだが、求められる操作制度がなかなかに高い。
例えば、おにぎりを口に含んでいると敵に当たることができるのだが、敵の出す玉やトゲにぶつかればミスとなってしまう。そこで敵を足場や天井の代わりに進む必要が出るのだが、敵は1マス分の大きさしかなく、さらに動くので、タイミングと位置を正しく合わせないと簡単にミスとなってしまうのだ。
各面はそれほど長くなく(クリア出来る場合は1分程度?)、ミスしたあとに再度挑戦するのもすぐにできる。失敗しては再挑戦して、高難度のステージを何とか工夫してクリアしていくのが楽しいゲームだった。
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