クリスマスなのでいろんなゲームをやろうの会

クリスマスにはホリデーセールがやってくる。そうして積みゲーも増えていく。
これは自然の摂理ともいえるものだけれど、積みゲーは放って置くとプレイすることもなく、買ったことすら忘れてしまうこともある。そこで、せめて味見くらいはしておこうという会です。

ルール:
・プレイしたことのないゲームだけをプレイする
・プレイ時間は1時間(前後)

光の絆の生徒達

タイピングRPGゲームで、「心の力の生徒達」の続編。前作と同じように、タイピングをしながら敵と戦闘していくゲームだけれど、前作とはことなりコマンドバトルとなっている。
タイピングが早いほどこちらの行動が増え、タイポしたりタイプが遅いと敵に攻撃されてしまう。
敵の属性や弱点攻撃などを考えながら装備編成などを考える必要があり、前作以上にゲーム性が出ている。なるはやで倒そうと考えるのもなかなか楽しい。
ストーリーは前作同様、あらすじだけが出るので細かいところは自分で想像するスタイル。
キャラクターメイクについては、色を細かく決められる分進化している。
タイピングも、前作と異なって単語や文章のスタイル。ポジティブな言葉にあふれているのも特徴的。また、母音を入れるまで入力が完了しないので、誤った子音を入れてもBSすれば問題なかったりもする。
文章の種類が少ないようにも思えたけれど、前作からかなり進化していてなかなかの好印象だった。

4×4

4×4のマス目を移動して、ひたすら攻撃なりを避けたりするだけのゲーム。
イメージとしてはUndertaleのをデジタル移動限定にしているもの、あるいはケチャップ&マヨネーズのをより無機質なオブジェクトに変えたものというイメージ。
特筆すべきは難易度で、全6ステージ?ある中で、最初のステージですら全体の20%の間生き残るのも難しい。というか1ステージが長すぎる気もする(たぶん3分以上生き残る必要がある)。
とはいえ、100%生き残らずとも次のステージが開放されるという有情な設定だったりもしているので、ひたすら同じステージをプレイし続けなければいけない、という訳でもない。
また、継続的にアップデートがされているようで、現在は練習モードも存在している。「これで初めて見るパターンに虚しく死ぬ状況を防ぐことができます」(パッチーノートより)
シンプルな見た目なものの、BGMとステージ構成も調和が取れていて、ステージごとに異なるバリエーションが楽しめる、触って楽しいゲームではあった。1ステージも100%クリア出来なかったけど。

Neon White

カード化された銃を使ってデーモンを倒すスタイリッシュFPS。
カードの銃は、残弾を打ち尽くすか、あるいは特殊効果を発動させると消えてしまう。
重要なのは特殊効果の方で、爆発する弾を撃ったり2段ジャンプをしたりできるので、これを利用して一気に敵を倒したり新たなルートを開拓してより素早くステージをゴールするような楽しみ方もできる。
その他、ステージ上に落ちているプレゼントを手に入れてNPCと仲良くなったりしながらストーリーを進めていくことで、失われた主人公の記憶を取り戻しながら、天国を目指してガンバレル、ようなゲームのはず。
FPSに慣れていなくても、エイムに補助がついていたりしているのでそこまでこまることはなさそう。とにかく遊びやすい印象だった。

くちなしアンプル

アイテムを持って帰って強くなるタイプのローグライトダンジョン。
不思議のダンジョンのような入るたびに変化するダンジョン探索ゲーム……とおもいきや、ダンジョンを育てて素材アイテムを集めやすくしていくゲームという感じ。
Farm Levelを上げていないと複数の部屋に素材が複数の部屋に散らばっているけれど、レベルを上げるとちょっと大きな部屋にまとまってアイテムが置かれるので集めやすい&ダンジョンの奥に進みやすい。
回復アイテムの持ち込みもできるので、そこまで難易度が高くない……ようで、ダンジョンが狭い分敵に囲まれやすいので注意が必要。
ちなみにこの開発元のゲームは世界観が共有されていて、この『くちなしアンプル』の主人公は前作の放置クリックゲームの『わすれなオルガン』に出てくる店主だったりする(時系列的には10年前)。

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