Biped

ジャンル物理ベース協力系冒険ゲーム
開発元NEXT Studios
プレイプラットフォームSteam
プレイ時間88分
こんなゲーム歩くのってちょっと難しい

二人プレイ?なにそれおいしいの?

 Bipedは、ヒューマン フォール フラットのような物理演算系プラットフォーマーといっていいはずだ。基本的には物理演算に支配されているので、思いもよらないような動きをすることもできるようなゲーム(のはず)。

特徴的なのは操作系で、右足をRスティック、左足をLスティックで操作する。前に歩きたいならRスティックとLスティックを交互に前に出す。右に行きたいなら前に出す代わりに右に出せばいいだけではある。ただ、細い道では注意が必要で、気を付けて足を出さないとわりとすぐに踏み外してしまう。また、単に足を出すときも、回し蹴りのように横を経由してから前に足を出すので、タイミングよく足を出さないと、予想外のところに足を落としてしまうかもしれない。

実際には一部の床以外はスライド移動ができるので、そちらを使うことが多いと思う。LRスティックを同じ方向に向けることでスライド移動をする。こちらの方が早く進めるが、滑って進むので、曲がったりするのはちょっと難しい。

道中のギミックも足を使って解く。常に左右を交互に動かせばいいわけではなく、片足で足踏みをするような動作をしたり、足でなにかを持ったままスライドしたりしているとそれっぽい気持ちになれる。それ以外は、足を使っているというよりはスティック操作を意識したものという印象。

ステージ自体は7つほどだけれど、各ステージで特徴的なギミックがあるのでバリエーションを楽しめるのもよかった。

まあボリュームに関しては、本来は2人プレイできるという話もあるので、私が半分もプレイできていない、というだけかもしれない。

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