目指せポケモンマスター 150匹の夢篇 (ポケモン 黄)

ジャンルRPG
発売元任天堂
プレイ時間74時間+α
こんなゲームさすがにリメイクをプレイした方がいいかも…

私の中での最初のゲームの思い出は、幼児の手には大きすぎるゲームボーイでマリオランド2をプレイしているものか、ポケモンのスロットを回したいのにご飯を先に食べろと言われて泣いている姿かが思い浮かぶ。ご飯くらい先に食べればよかったのにと思うし、今だと正直スロットで当てられる気がしない。

ポケモンといえば、種々様々なポケットモンスターを捕まえたり戦わせたり育てたりして、悪の組織の陰謀を阻止したりなんやかんやするゲームである。プレイスタイルも人それぞれであり、誰よりも強いポケモンを育てる者、全てのポケモンを集めるもの、単にストーリーを追いたいだけの者などがあるだろう。

今回は、あくまで全てのポケモンを集めるのが目的となる。ただし、ポケモンは同時に複数種類のバージョンを出し、その中で登場するポケモン、しないポケモンが割り振られていたりする。つまり、全てのポケモンを集める為には、複数のバージョンを両方手に入れる必要がある。

事前の下調べによると、いわゆる初代(赤・緑・青・ピカチュウバージョン:以下黄)においては、赤とピカチュウだけあればいいという話を見た。しかしそれは真っ赤な嘘。

いや正確には嘘ではなく、そのサイトでは、赤・黄・銀・クリスタルの4ソフトがあれば251匹が集まるという意味で、初代単体では集められなかったというだけのことだった。

ともあれ。今回したいことは、単に「捕まえた数:150」を目指すのではなく、あくまで全種類のポケモンを手持ちあるいはボックスに入れておきたい。すなわち、カブトやオムナイトも進化前を用意したいし、最初の三匹もイーブイもそれぞれ用意したい。

最初の三匹はすぐに交換できるので大きな問題はないが、カブト・オムナイトについてはわりと終盤まで持って行く必要があり大変だった。

特に不便だったのは道具の所持可能数の少なさで、わざマシンを持っているだけですぐにいっぱいになってしまう。便利ボタンもないので、自転車に乗るのも不便だった。

さすがに改善されていくゲームの初代ということだけあって不満点ばかりが出てくるが、それでも各ポケモンのビジュアルはわくわくさせられるものだったり、調子乗りのライバルを倒したときにはスカッとしたりできた。

さらにピカチュウバージョン限定だが、後ろから付いてくるピカチュウの豊かな表情は素直に可愛い(弱いけど)

でもサファリパークだけは許しません。ラッキー1発で捕まえられたのでちょっとだけ許します。

今なら普通にピカブイ買えばいいと思います。

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