ジャンル | アクション, アドベンチャー, シューティング |
発売元 | Sony interactive Entertainment |
プレイプラットフォーム | PS5(PSVR) |
プレイ時間 | 3時間(?) |
こんなゲーム | 映画でアクションするようなシューティング |
PSVRといえば?と聞くと上がりそうなタイトル。それがライアンマークス リベンジミッションだと思う。
このゲームがVRらしいといえる部分は、移動以外のほぼ全てを主導で行う必要があるところだろう。これは煩雑ということではなく、それによって没入感が増しているということだ。
銃の照準を合わせるのは当然のこと、弾倉を胸から取って銃に込めたりとか、いい感じのところに手榴弾を投げたりとか、ピッキングをしたりとかまで、アシストがあったりで簡易的ながら自分でやる必要がある。あるいはできる、と言った方がいいかもしれない。
その分PSVRの操作性の悪さが響いているように思った(ちなみにモーションコントローラーでプレイした)。特に照準を合わせるのが難しい。サイトを覗いたりはできるけど、覗いた状態で固定したりとかもできないのでほぼノリで撃っていた。
特に扱いが難しいのが両手持ちで、両手で銃を持つとモーションコントローラーが縦に並ぶけれど、この縦に並んだ状態を読み取るのがPSカメラには難しく、ブレブレになる。両手持ちするとぶれにくくなるはずなのに、これだと本末転倒。
VRのシステムによっては解決する内容だと思うので、STEAMとかでも出してほしい。
ストーリーについてはまあよくあるものだとは思うけれど、プレイの邪魔にならない程度に熱くなれる内容でもあると思うので、可もなく不可もなくといった印象。まあ手遊びが捗りはする。
そんな感じで、折角PSVR2がPCにも対応するのだからぜひ出してほしい…けど開発元のロンドンスタジオは閉鎖したんだよね…。
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