ジャンル | アクション |
発売元 | Sony interactive Entertainment |
プレイプラットフォーム | PS5(PSVR) |
プレイ時間 | 4時間(?) |
こんなゲーム | のぞき込むとアストロボットくんがいるよ! |
PSVRといえば?と聞くと上がりそうなタイトル。それがASTRO BOT(略)。
他人に分からない冗談はさておいて、VR+プラットフォーマーゲームというのは意外とあったりする。今後やる予定のMOSSもそうだし、Meta Questのストアにもあったはず。
ただ問題がひとつある。普通に作ると、どう考えてもVRである理由がなくなる。
VRのゲームは普通は一人称視点になるが、プラットフォーマーは普通三人称視点である。三人称視点だったら、普通はキャラの方を向いてればよく、カメラと首を連動させる意味がないので、VRである必要がないのだ。
まあ実際このゲームもVRゲーム出なくていいよなと思う場面は少なくない。一方で、VRだからこそのカメラ移動感が独特の難易度に納得感を出している。キャラがカメラから遠くなってしまう状況や、カメラがキャラを見上げるような状態も、VRの視点で考えたら「まあそうなるな」という気持ちで、難易度上昇に納得感が出るのだ(特にこのゲームではそれを意識して作られているように思う。そういうところは短かったり、風景がきれいだったり、単なる寄り道だったりするのだ)。
あとなによりキャラがマスコット的なかわいさを持っている。これまでのSIEにはなかった、いや本当はトロとかあったのだけど、PS4で捨てられた感のあるかわいさだ。こっちを見るのは要はカメラ目線なんだけど、VRだとその感じ方もまた違う。それがいい。PS5での続編も期待だ。
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