ジャンル | シューティング |
開発元 | Truant Pixel |
プレイプラットフォーム | PS5 |
プレイ時間 | 1時間 |
こんなゲーム | 超スタイリッシュな3Dシューティング! |
私がはじめてプレイしたシューティングゲームはスターフォックス64だった。そのためか、3Dなスペースシューティングを見るとすぐに「スターフォックスだこれ!」となってしまう。でもこのゲームはそれだけに留まらない味を出していた!
舞台はAIによって支配された太陽系。地球もほぼ滅亡している中で、ワープ航行可能な宇宙戦闘機が見つかった…というところから始まるストーリー。やっぱりシューティングといえば窮地に置かれた中での主人公機の活躍だよね! といった感じの王道みのある始まり。ただ、まだ一周しかしてないからアレだけどそれ以上のひねりもありそうな雰囲気が漂っている。
あと声優が豪華らしいよ! 実際聞き覚えのある声が多かった。
ビジュアルとしてはキャラクターが80~90年代風の絵柄、アニメーションもセル画風であえてノイズを乗せている感じで、PS時代を思わせる。しかしながらプレイ中の画面はしっかり現代的。バリエーションに富んだ全9ステージの惑星・衛星の景色を楽しめる。
ゲームとしては高速なスターフォックスという印象がまず来る。ただし溜め打ちのようなものはないので、基本的にはひたすら弾を撃てばいい。ただし、敵の攻撃も苛烈なので、しっかりとローリングを出したり回避行動を取ったりしないと、すぐにやられてしまう。
特徴的なのは右スティックで繰り出せるマニューバで、これによって緩急の外連味が出てきて「うひょー」と言った気分にさせられる。
装備はアイテム獲得によって種類が増えるほか、段数制限のあるミサイルがある。各種装備によって振動が変わるのは気持ちよかったが、ミサイルについてはいまいち当たっている感がなかったのが残念だった。
先にも書いたように敵の攻撃は苛烈で、すぐに体力が減っていくのだけれど、敵を連続で倒してコンボを入れると回復が出来る。それによってより積極的に敵を倒そうという気持ちにさせられる。
英語風のナレーションも懐かし身を感じていい。ミッソーとか。
昔懐かしい感じと最新のスピード感溢れるよいゲームでした。実はまだ1ルートしかクリアしてないので、ゆっくりと続きをプレイしていきます。
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